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装着したタイヤ
- 銘柄:ミシュラン クロスクライメート2
- サイズ:235/55/R18
- 価格:4本で約17万円(2024年秋のセール価格)
- 装着車種:SUV
使用環境
- 主な用途:通勤(毎月約1,900km走行)
- 道路条件:ほぼ平坦な田舎道
- 走行状況:周囲の流れに合わせた一般的な速度域
買い替えを決めた理由
- 夏タイヤとスタッドレスの 保管・交換に年間3万円近くかかっていました。保管をカー用品店に任せていたため、費用がさらに高額に…
- 溝が残っていてもゴムの劣化で 4~5年ほどしか使えない
- 南関東では積雪は数年に一度程度 → 2セット用意するのは無駄に思えました。
購入したカー用品店の店員さんの評価(ミシュラン クロスクライメート2)
「一応雪道は走れますが、その分ほかの性能が犠牲になっています。
ドライ路面、ウェット路面、燃費性能すべて“そこそこ”。悪く言うと中途半端です。
それに凍結路面では走れません。」
実際に1年間使ってみた感想
- 使用期間:約1年(走行距離 約20,000km)
- 溝の残り:約6mm
- この間、積雪なし → 雪道での性能は未検証
- 晴天・雨天どちらでも制動距離など気になる点はなし
- 以前の夏タイヤ(ミシュラン LATITUDE)と比べても 違いを感じない
- 燃費も夏タイヤ時代と変化なし
→ 厳しい走行環境では差が出るかもしれないが、南関東での通勤利用には十分な性能。
→ タイヤ交換・保管の手間と費用がなくなり、とても快適になりました。
オールシーズンタイヤをおすすめできる人
- 南関東など積雪が少ない地域に住んでいる人
- 通勤や買い物など日常の街乗り中心で走る人
- タイヤ交換や保管の 手間・費用を減らしたい人
- 「スタッドレスを履くほどではないけど、万一の雪にも少し備えておきたい」と考えている人
おすすめできない人
- 降雪や凍結の多い地域(北関東・東北・北海道など)に住んでいる人
- スキーやスノーボードで 雪山に頻繁に行く人
- ドライ性能や燃費性能に強いこだわりがある人
まとめ
ミシュラン クロスクライメート2を1年間使ってみた結果、
- 通勤・街乗り中心の南関東の環境では十分な性能
- 交換や保管のコスト削減というメリットが大きい
という結論になりました。
「年に一度あるかないかの積雪に備えたいけれど、タイヤ交換や保管の手間をなくしたい」
そんな方には特におすすめできるタイヤだと思います。