筋肉体操

30代後半から筋肉体操を6年続けたらどうなったか? (1)

冒頭

30代後半までの私は痩せ型で、疲れやすいことが悩みでした。

そんなある日、テレビで偶然目にした「筋肉は裏切らない」という言葉に心を動かされ、自宅でできる筋肉体操を始めることに。

それから6年。1日15分ほどの運動をコツコツ続けたことで、体も気持ちも想像以上に変化しました。今回はその記録と実感をまとめてみます。

筋肉体操とは?

NHK「みんなで筋肉体操」で話題になった、短時間・高強度の筋トレです。

椅子やタオルなど、身近な道具だけで行える手軽さと、1種目数分と短時間でも効果的な点が魅力です。

実際に続けてどうなったか?(6年の変化)

6年前の数値はこちら:

体重:64kg

体脂肪率:17%

現在はこうなりました:

体重:70kg

体脂肪率:12%

体内年齢:28歳(体組成計による判定)

DSC_0172

あくまでも体組成計の判定結果なので、28歳の頃と同じ体力とはとても言えませんが、
40代になった今の方が6年前よりも疲れにくく、日常が軽やかに感じられるようになりました。

メンタル面でも、コツコツと継続できたことで、自信や達成感を感じられるようになりました。

筋トレが習慣になると、思っていた以上に日々の心と体が安定するものだと実感しています。

どんな種目をどのくらいやっているか?

私は種目を2つのグループに分けて、「A → B → 休み」の3日サイクルで回しています。

具体的には:

Aグループ:

 腕立て伏せ(2種)、腹筋(2種)、背筋

Bグループ:

 スクワット(2種)、太もも裏、ふくらはぎ

各種目は長くても2分ほど。全体で15分以内で完了します。

続けるコツは「タイミングを決めること」

私の場合は、お風呂を沸かしている間に行うことに決めています。

運動後にすぐ汗を流せるので、この流れがとても快適です。

まとめ

特別な器具も時間も不要。ほんの15分を積み重ねることで、体と心は少しずつですが確実に変わりました。

「ちょっとやってみようかな」と軽い気持ちで始めた私が、6年も続けられた――その内容を、これからご紹介していきます。

-筋肉体操